2015-07-11
■ [自然・虫] ようやく晴れた
雨で一週撮影出来なかっただけで、ストレスが半端ない。
林道脇の法面のあちこちから勢いよく水が染み出し、常時湿り気ある路面なので苔もあってよく滑る(尻もちをついたらしい)。
前回ハッチョウトンボの飛翔写真は♀ばかりだったので、今回は♂を狙う。
湿地管理の人やよく訪れている年輩の御婦人も、今年はトンボが多いとおっしゃっていた。
ハッチョウトンボだけでもカウンターで計測して125頭いたとか。
♂同士の激しいチェイスがいたるところで見られる。
♀も濃く色づいている。
キイトトンボも増えてきた。
よく飛び回ってくれるトンボだが、飛翔の撮影は難しい。
チョウトンボが現れた。
翅の輝きは何度見ても息を飲む妖しさ。
飛翔を狙うのは楽な部類だが、一枚切り取っただけの画ではあの幻想的な舞いを表現できずもどかしい。
さてこれは何だろう。
訪れる度にカマキリのお子が大きくなっている。
そういえばここではキリギリスの類はあまり見かけないな。
フキバッタはやたら多いのだが。
今日はヤンマとサナエが飛ばなかったので、明日また覗いてみるか。