2006-09-01から1ヶ月間の記事一覧

2006-09-30

■ [自然・魚] 遡上/流下 今日は大して行き先も決めずに家を出て、とりあえず矢作川上流を遡ることにしました。岡崎辺りの近場で潜ろうと思っていたのですが、岡崎を抜け豊田、足助方面まで、気がつけば2時間以上走ってしまいました。 この辺りまでくるとさす…

2006-09-29

■ 買ってきた 『12番目のカード』 ジェフリー・ディーヴァー(文芸春愁) リンカーン・ライムもの新作。あざとい?ミーハー?面白ければいいのです。徹夜する覚悟ができたら読み始めましょう。 『海底牧場』 アーサー・C・クラーク(早川SF文庫) クラーク…

2006-09-28

■ [本] 『ヴァレンタイン卿の城』 ロバート・シルヴァーバーグ 大行列にサーカスに王家の祝典……ピドルイドの都は、いま新しい〈皇帝〉ヴァレンタイン卿をむかえ、絢爛たる祭りに酔いしれていた。この惑星マジプールが人類によって植民されてからはや幾星霜、…

2006-09-27

■ [本] 『星虫』 岩本 隆雄 宇宙に憧れ、将来は宇宙飛行士としてスペースシャトルを操縦することを夢見る高校生・氷室友美。そんな彼女が夏休み最後の夜に目にしたのは、無数の光る物体が空から降ってくる幻想的な光景だった。後に“星虫”と呼ばれるこの物体…

2006-09-26

■ You may be right you tubeから簡単に貼り付けられるようになったみたいなのでテスト。Billy Joel"You may be right"に併せて踊る女の子。あなたは私かー!というくらいアクションもそっくりでびっくりした。 ■ だらだら ファントマ映画祭懐かしー。『電撃…

2006-09-25

■ 読みかけ ロバート・シルヴァーバーグ『ヴァレンタイン卿の城』は終盤。これはファンタジイのFの方のSFだね。序盤の活き活きとした市井の描写と比べて中盤以降ちょいとだれ気味ですが、起伏が多く、かつ優しい物語は大変私の好みです。岩本隆雄『星虫』も…

2006-09-24

■ [擬似自然] 近況 当初は高水温が懸念されたものの、捕ってきた魚は皆元気です。 昨日入ったシマドジョウ(8cm)。初めから人を恐れる様子も、他の魚に気を使うこともなく、マイペースでにょろにょろしています。たまにまばたきしたりアクビをする仕草が…

2006-09-23

■ [自然・魚] 遠征 今日は東三河地方のO川源流を目指します。いつもの川まで1時間少々、そこからさらに山道を1時間ほど。川幅も随分狭まり、良い雰囲気になってきました。 しかしそれまで道なりに流れていた川が、途中から山の奥へと消えています。仕方なく…

2006-09-22

■ 準備万端 目的地も決まったので早めに寝ましょう。 写真は先々週撮った初めての水中写真。外気は暖かく水は冷たいからか最初は防水ケースが曇って困りましたが、それ以上に難儀したのがゴーグルの曇り。それと魚を追ってちょっと潜りすぎたときにスノーケ…

2006-09-21

■ [今日の早川さん] こんな夢を見た 主役なのに影は薄いし扱いはよくないし、おまけに人気もないようなので、たまには可愛く描いてあげましょう。 彼女にこんな日が来ることは金輪際ありませんが。

2006-09-20

■ [擬似自然] その後 30cmハゼ水槽。 平たい川石を積んで物陰を増やしました。こちらの水槽にはドンコ、ヨシノボリが入っています。ヨシノボリ間でのランク付けも済み、縄張りも無事決まった様子。強いもののそばに寄ると弱い方が追い回されて突つかれますが…

2006-09-19

■ [今日の早川さん] 雨天決行 台風直撃でも新刊発売日だからと書店に向かう二人。 しかし悪天候による交通の乱れからか、まだ入荷していないようです。濡れねずみのまま立ち読みしつつ数時間ねばり入荷待ち、そしてついに手に入れたものの後書きや解説だけ読…

2006-09-18

■ [映画] 『メルキアデス・エストラーダの3度の埋葬』T・L・ジョーンズ監督 アメリカ・テキサス州。国境にほど近い荒れ地で、メキシコ人カウボーイ メルキアデス・エストラーダの死体が見つかる。純朴なメルキアデスを心から愛していた友人ピートは、深い悲…

2006-09-17

■ [今日の早川さん] 共通の敵 帆掛さんと岩波さんがなにやら言い争っています。 帆掛「カフカの『変身』はホラーとしても読めるんだもん」岩波「そういうのを「我が田圃に水を引く」と言うのよ。もっと作品を尊重なさい」帆掛「だって毒虫になるとか、ファン…

2006-09-16

■ 小ネタ <萌えクトゥルフ万魔殿>より『あずまんが魔王』キャラさえしっかり確立していれば、こんな風にネタは限りなく湧いてきそう。でもマニアックすぎて知らない人は笑えないから、うちではこういうのはちょっと無理かな。 ■ [自然・魚] 土曜日 今日も…

2006-09-15

■ [擬似自然] レイアウト ドンコの棲家である30cm水槽のレイアウトをいじってみました。 水草が繁茂してくれるまでは取ってつけたような印象が拭えず、自然感もなにもあったものじゃありませんが、とりあえずはこんなところで。水草はボルビティス・ヒュデロ…

2006-09-14

■ [今日の早川さん] 登場 いつものように古書店巡り中のお二人さん。すると前方から知った顔が。 娯楽小説読みは文学肌の人に出会うとなぜか恐縮してしまいます。 そしてここに登場するということは、この人もやっぱり性格悪いです。 一度スタニスワフ・レム…

2006-09-13

■ [ラクガキ] 計画/読了/読みかけ 今日はかなりまとまった雨が降りましたが、それでも週末はまた水辺巡りする予定。ただいま地図を広げて辿り着けそうな水源探し中。それと魚も落ち着いてきたので水槽のレイアウトもなんとかしましょう。やはり純日本風レイ…

2006-09-12

■ 注文した 『グラックの卵』 ハーヴェイ・ジェイコブス他(国書刊行会)浅倉久志選によるユーモアSF集で全9篇を収録とのこと。あっ、まだ『ベータ2のバラッド』も読みかけだった。けれど読みかけばかり枕元に積み上がっていくのでもうどうでもいいや。 『不…

2006-09-11

■ 買い物その他 川へ行くときはいつも原付なので、あまり大きな荷物は持っていけません。一番の問題は魚捕り用の網で、いつもはバッグに押し込める柄の短い手網を使っているのですが、長い網さえあればと現地で悔しい思いをすることもしばしば。そこでこんな…

2006-09-10

■ [映画] 『ディセント』 ニール・マーシャル監督 遠征と水中撮影の疲れで体中痛いし力は入らないしで、帰ってからずっと伸びていました。こんな状態でレイトショウに行ったら寝ちゃうんじゃないかと心配でしたが、相手もあることだし今更キャンセルするわけ…

2006-09-09

■ [自然・魚] into deep 今日は水中撮影の日。どこに行こうか散々迷った末、前回アカザ探索に行った愛知県東部の某河川へ行くことにしました。一昨日降った雨の影響がないか心配でしたが、水位は平常どおり。濁りはわずかにあるもののこれくらいなら大丈夫で…

2006-09-08

■ 購入 『シャーロック・ホームズのSF大冒険』(上・下)M・レズニック&M・H・グリーンバーグ編(河出文庫)ホームズものオンリーのアンソロジー。レズニック、エフィンジャー、マッキンタイアといったSF作家たちの短編が楽しみ。 『赤い護符/ルーンの杖秘…

2006-09-07

■ [擬似自然] その後 高水温は不安なものの、スジエビ数十匹もペロリとたいらげてドンコは元気です。 ハゼの仲間ですが腹鰭は吸盤状になっていません。でもその腹鰭を突っ張って背伸びしつつ獲物を狙う仕草がたまらなく可愛い。ただ捕食は慎重かつ下手っぴ。…

2006-09-06

■ なんだかねぇ 魚捕りしていたらブラックバスが捕れました。あなたならどうしますか? ここでの回答は1.近くの陸上に投棄する(駆除) 40.7%2.持ち帰る(駆除) 22.0%3.その他 18.6%4.そのまま逃がす(再放流) 10.2%5.殺生してから川に戻す(駆除) 8.5% …

2006-09-05

■ 脱走 昨夜AM3:00、隣の部屋の水槽から飛び出したコウライモロコが床の上で跳ねる音で目が覚めました。夏場の水温上昇を抑えるため、水槽上部の後ろ半分はガラス蓋ではなく細かい金網を加工したものを乗せているのですが、どうやらフィルターの給・排水パイ…

2006-09-04

■ [ラクガキ] すっきり 昨日は髪もばっさりカットしてきて、もう準備万端。とりあえず最初は近場で潜ろうか、それとも水の澄んだ渓流まで行ってみようか色々思案中。 昨夜はお風呂で試しに潜ってみました。度入りレンズは問題なくハッキリ見えます。でもスノ…

2006-09-03

■ [映画] 『グエムル -漢江の怪物-』 ポン・ジュノ監督 なんか評判悪いね。『キング・コング』みたいにお金をかけた隙のない娯楽作でも期待してるのでしょうか。怪物パニックものなんだからもっと暖かい目で見なくちゃ。川にばかり浸っているここ最近、何が…

2006-09-02

■ 買ってきた スポーツショップに行き、スノーケリング道具を買ってきました。 ゴーグル(¥2200)、度入りの換えレンズ(¥3000×2)、スノーケル(¥1000)。度入りレンズが思ったよりも安かったので即購入。普段川に入るときはサンダルなのですが、これだ…

2006-09-01

■ 読みかけ ピーター・ストラウブ『ヘルファイア・クラブ』もうすぐ読了。中盤中弛み気味だったものの、後半になって再び加速。物騙りの構造をメタなレベルまで含めて語るこの試みは、『ゴースト・ストーリイ』にワクワクした人にはたまらないことでしょう。…