2006-07-01から1ヶ月間の記事一覧

2006-07-31

■ [今日の早川さん] 宿敵 『フランケンシュタイン』=SFという会話を聞きつけ、ホラーマニアの帆掛さんが参戦しました。 そもそもシェリー夫妻、バイロン、ポリドリが集まって怖いお話を書こうと言い出したのが発端なんだからこれはホラーです、というのが帆…

2006-07-30

■ 買えた 今朝書店に行ってみたら今日はなぜか置いてありました、F・P・ウィルスン『始末屋ジャック/深淵からの脅威』。ちょいと予定が狂っちゃったけど、上巻半分ほど進んでいたキングの『ダークタワーVI/スザンナの歌』を何の未練もなくポイしてジャックさ…

2006-07-29

■ [本] 『ティンカー』 ウェン・スペンサー 21世紀末、中国が開発した異次元間転移装置ハイパーフェーズにより、異世界への道が開かれた。だがその装置は未完成で、なぜかピッツバーグだけが魔法が支配するエルフホームに転移してしまった。ティンカーは、そ…

2006-07-28

■ 買ってきたけど 金曜だから、というよりも新刊発売日だから早く帰ってきて書店襲撃。が、三軒回ってもキングの『ダークタワー』6巻だけで、お目当てのF・P・Wのジャックさんはなかった。ちぇっ、仕方ないからキングから読もう・・・って、私はなんて罰当た…

2006-07-27

■ 読みかけ ウェン・スペンサー『ティンカー』は終盤。今日・明日で読み終えないと『始末屋ジャック』と『ダークタワー』にとりかかれないので、頑張って読んでしまおう。さくさくと終盤まできちゃったけど、特に印象が変わることもなく気軽に楽しい。途中主…

2006-07-26

■ 読みかけ ウェン・スペンサー『ティンカー』が面白い。 魔法+科学の図式(いやに簡単な図式だね)が判り易いガジェットで満載だったり、ロリータフェイスで男勝りだけどあっちは奥手という一部の人にはストライクそうな主人公が下品になりすぎることなく大…

2006-07-25

■ [今日の早川さん] ヒネクレもの 書店で一般人のこんな会話を耳にし、自blogのプロフィールにあるの欄を修正しなければ、と考える早川さん。 イーガンはおろかテッド・チャンですらその名が一般に浸透し始めたため、他者との一層の差別化をはかり、マニアッ…

2006-07-24

■ [今日の早川さん] うんちくたれ DVDで『タイム・アフター・タイム』を観た翌日、SFにまったく関心のない友人の前でタイムトラベルものSFに関する薀蓄をひとしきり披露する早川さん。 こんなんだから皆から煙たがられるということにも気づかないのがSF者…

2006-07-23

■ 遠出 ダン・シモンズの新刊『イリアム』と、実はこっちのほうがちょっと楽しみだったアリー・ケネンの『ビースト』を求めて、隣の安城市までバイクを飛ばして行ってきました。が、三件回るも見つからず、帰途は雨に降られて散々。金曜に覗いたときはなかっ…

2006-07-22

■ [映画] 『フューリー』ブライアン・デ・パルマ監督 小学生くらいの頃に観て以来だから随分久しぶり。『キャリー』は何度も観返しているのにこれだけ観る機会がなかったということは、出来自体を疑問視して知らず知らず避けていたのかも、なんて想像も一部…

2006-07-21

■ 買ってきた 『ティンカー』 ウェン・スペンサー(ハヤカワSF)"SF+ファンタジイ+恋+冒険!"だってさ。カバーは『コラプシウム』系だけど、こっちのほうが可愛いかな。 『虐げられしテクラ』スティーヴン・プルースト(ハヤカワFT)まだ一冊も読んでいませ…

2006-07-20

■ 帰ったらプレイしてみる 無料のホラーゲームPenumbra。無料と馬鹿にするなかれ。見れば納得のこのクオリティ。 ■ [本] 『ウィッチライト』 ナンシー・ホールダー&メラニー・テム 父危篤の知らせを受け、ニューメキシコの小さな町を訪れたヴァレリー。だが…

2006-07-19

■ 読みかけ N・ホールダー&M・テム『ウィッチライト』は終盤。ショーン・ハトスン『闇の祭壇』は半ば。さすが読み残し、どっちも今ひとつのれない。片や女性作家らしい少女趣味的願望充足と官能のない交ぜになったファンタジイ、片や男性作家らしい即物的な…

2006-07-18

■ ラクガキ ■ もうすぐ発売 『ダーク・タワーVI―スザンナの歌』(上)スザンナが消えた。あの忌まわしき魔道師の水晶球〈十三番目の黒球〉とともに――。〈狼〉との死闘の直後、秘かに強力さを増していた第四の人格マイアの意志のもと、スザンナは妖魔の子を産…

2006-07-17

■ [異形の群れ] 二本 ■ [映画] 『デッドゾーン』TV版 NewsweekのおまけについてきたDVDで第一話だけ観てみました。原作と変わりない展開で、ジョニーが昏睡から目覚め予知能力の片鱗を見せつつ退院するところまで。ここまでの尺は先に映画化されたクローネン…

2006-07-16

■ 日曜日 今朝は6時半から町内の草取りに駆り出され、犬のフンまみれになって頑張った。落し物はちゃんと持ち帰りなさい。草むしり後、棲み家を追われたバッタやカマキリの子供が右往左往しているところを捕まえて、ヌマチチブのエサに少量お持ち帰り。いつ…

2006-07-14

■ ラクガキ ■ ジョン・スミス再び FIAWOL-Blog 人生は四十一から様のところより、 今発売中のニューズウィーク日本版がすごい!アメリカのテレビドラマ特集なんだけど、「デッドゾーン」と「4400」の第1話がまるまる入ってるDVDがついてて450円!…

2006-07-13

■ 読了/読みかけ ジェフ・ロヴィン『狼男の逆襲』(扶桑社ミステリー)最初のワクワクはどこへやらといった感じでだんだんしょんぼりとなってしまいましたが、なかなか難しい問題を孕んでいるわけで、とりあえず無罪。昨夜、ブラム・ストーカーの『吸血鬼ド…

2006-07-12

■ 注文 スタミナをつけて夏を乗り切るためにホラーまとめて注文。季刊『幻想文学』のモダンホラー特集号で紹介されていたものから適当に。 『小人たちがこわいので』ジョン・ブラックバーン 『妖虫の棲む谷』ジョン ソール 『シャドウアイズ』キャスリン プ…

2006-07-11

■ 読みかけ ジェフ・ロヴィン『狼男の逆襲』は半分ほど。うあー、地雷だったー。あるのはオマージュだけで、長編一本書くだけの力量も感じられず、ずっとぐだぐだ進行中。そもそも思い入れの強さが邪魔してるのか、ホラーにすらなっていないし。ユニバーサル…

2006-07-10

■ ラクガキ ■ 読みかけ 今日から読み始めたのはジェフ・ロヴィン『狼男の逆襲』(扶桑社ミステリー)。タイトルどおり狼男を主役に据えて、吸血鬼ドラキュラ、フランケンシュタインの怪物が三つ巴の戦いを繰り広げる、ユニバーサル・ホラーへのオマージュい…

2006-07-09

■ 3D 立体化計画進行中。素材はスカルピーですが、いまだにこれの使い勝手がよくわからず手探り状態。オーブンで焼くまでは硬化しないから時間を気にせず造形できるのはいいけれど、あれこれやってるうちに爪で表面を荒らしてしまったりしてそのつどの補修が…

2006-07-08

■ 甘かった ご近所さんに獲れたてトウモロコシをいっぱいもらった。夏に何が一番嬉しいって、これを食べられること以上の悦びはありません。まさに食べられる黄金。田舎暮らしでほんとによかった。スーパーで買ってくるものはこんなに甘くないもの。あんまり…

2006-07-07

■ さすがに買えない 今週は色々ありすぎて疲れきってしまい、誰か私を梱包でもしてどこか見知らぬ土地へ送り飛ばしてください、といった気分。休日はB級ホラー分をたっぷり補給して疲れを癒さなくては。ということでまた色々注文。こんなものや痴漢ドワーフ …

2006-07-06

■ 届いた Robert Sabudaのポップアップ絵本"Encyclopedia Prehistorica: Sharks and Other Sea Monsters" 文庫本と比べると大きさはこのくらい。 ちょっとページ数少ない?と思ったら・・・ この迫力ですもの。 多数あるサブページにもギミックいっぱい。 も…

2006-07-05

■ 読みかけ マイクル・ムアコック『メルニボネの皇子』は、表題作を読み終え『真珠の砦』に突入。どれも途中で投げ出してきたこの手のものの中では圧倒的に面白い。まあムアコックに思い入れが強いせいもあるけれど。ジョン・ソール『ブラックストーン・クロ…

2006-07-04

■ なんだこれ フレディのフィギュア発見。いいなコレ・・・ このウェンブリーでの衣装もいいけど、初期の長髪ヒゲなしレオタードも欲しいな。 アマゾンのおもちゃ&ホビーもじっくり見るとヘンなものいっぱいあるね。 "Epi IV"、モス・アイズリーのカンティー…

2006-07-03

■ 今日のラクガキ ■ 読みかけ チャールズ・ストロス『シンギュラリティ・スカイ』あと少し。いい具合に力の抜けた読みやすい作品ですが、そのせいで緊迫感が犠牲になっているとか説明的なだけの章がちょっと浮き気味だとか、いくつか気になるところもありま…

2006-07-02

■ 結局買った 今日は安城市の外れにあるピッツェリア・マリノでランチ。食べ過ぎたけど甘いものは別腹システムとなっているので大丈夫。ん、あなた別腹持ってないですか?じゃあ私がいただきましょう。うまうま。 『狼男の逆襲』 ジェフ・ロヴィン(扶桑社ミ…

2006-07-01

■ 今日のラクガキ ヒューストン、ヒューストン、聞コエルカ?宇宙ハ生命デイッパイダ私ニデキルコトハ、何モナイ ■ 買ってきた(豆腐付き) 『わらの女』 カトリーヌ・アルレー(創元推理文庫)映画もまた観たいね。 『額の宝石』 マイクル・ムアコック(創…