2006-01-01から1ヶ月間の記事一覧

2006-01-31

■ 読みかけ ジャック・ウォマック『ヒ-ザーン』は帰りに読み終わりそう。しかし困った。このままだと何も感想が書けない。ここで繰り広げられていることって何一つ重要なものはないのでは、としか思えないのですから。ちょいとディックの『ヴァリス』を最初…

2006-01-30

■ 読みかけ ジャック・ウォマック『ヒーザーン』は半ば過ぎ。世界や人物の説明がほとんどないので、もやもやしてて頭の中で形を作りあげにくい。神学や得体の知れないビジネスの議論をしているだけでお話がなかなか展開しないのも混乱させられる要因。故黒丸…

2006-01-29

■ [映画] 『NOTHING』 ヴィンチェンゾ・ナタリ監督 『CUBE』、『カンパニー・マン』に続く三作目かな。これもまた『CUBE』と同じく不条理なシチュエーションを楽しむ映画。でもサスペンスではなく馬鹿コメディ。自己中心的で楽天家のアンドリューは恋人に騙…

2006-01-28

■ 借りてきた&買ってきた レンタルは『ブレイド3』と、『CUBE』のヴィンチェンゾ・ナタリ監督の新作『Nothing』。本は思い出したように古川日出男を2冊。 『Love』と『ロックンロール七部作』。どっちも短編集かな。もったいないのでもっと精神的に余裕のあ…

2006-01-27

■ 読みかけ 高橋克彦『あやかし』は、枕元の読みかけ本墓場へと移動。下巻序盤の町民同士の合戦シーンなんかはゲームの『SIREN』みたいで面白かったので、後半の盛り上り次第では持ち直すかもしれません。ちなみに『SIREN』は序盤だけで投げ出しました。『ス…

2006-01-26

■ 読みかけ/衝撃映像 高橋克彦『あやかし』はさらに飛ばしまくり。スキンスーツを身に纏い月にまで行ってしまいました。そしてそこには平安京の如き謎の都が。他にも天使や悪魔という存在、ピラミッドに代表される巨大建造物の用途、アンブローズ・ビアス失…

2006-01-25

■ 注文 "Age of Empires Ⅲ" 結局予約してしまった。 ヴァンパイアもののアメコミ。"30 Days of Night"。サム・ライミが映画化するとか。面白かったら続巻も買おう。 ブレンダー・リーのベスト・アルバム私がちっちゃい頃、父の車に乗るといつもかかっていた…

2006-01-24

■ 読みかけ/その他 高橋克彦『あやかし』は上巻の終盤。人のものではありえない血液を持った謎の人物を追ううち、東北の山奥の隠れ里へと辿り着いた主人公たち一行。鬼や月の世界の住人といった伝承に水生の人(河童でなく、アマゾンの半漁人を最初に連想さ…

2006-01-23

■ 読みかけ 高橋克彦『あやかし』は上巻半ば。事故現場から立ち去った謎の血液を持つ人物を追って東北の田舎町に来たら阿鼻叫喚、といったところまで。でも序盤からまったく乗れない。導入部くらいもっと魅力的にしてくれないと途中で投げ出しちゃうよ。あと…

2006-01-22

■ [映画] 『21g』 アレハンドロ・ゴンザレス・イニャリトゥ監督 あらすじの書き様のないお話。心臓移植された大学教授、交通事故からそのドナーとなってしまった男の妻、事故を起こした前科者、この無関係だった三人の人生が次第に絡み縺れ合う様を描いた作…

2006-01-21

■ 名物 お昼は山本屋で味噌煮込みうどん食べてきた。http://www.yamamotoyahonten.co.jp/yamamotoya.htmlぷりっぷりの大粒カキ入り。漬物とご飯はおかわり自由で¥2800ほど。ランチで出す金額ではない気もするけど、年度末進行中は美味しいものを食べること…

2006-01-20

■ 読みかけ ロバート・A・ハインライン『人形つかい』は帰りに読み終える予定。侵略SFとしての面白さは序盤にしかなく、途中からは強烈なツンデレSFになっています。全身凶器のデンジャラスヒロインが仔猫のようにふにゃふにゃのデレデレになる様が見た…

2006-01-19

■ 読みかけ ロバート・A・ハインライン『人形つかい』は終盤。『トリフィド時代』のようなシリアスな侵略ものを期待していたのでちょっとずっこけたけど、疲れている今はこのくらいのもので丁度よい。でもちょいとバランスも取ろうかと、寝床ではジョン・フ…

2006-01-18

■ Monster name decorder 魚蹴さんのところでめっけた。http://monster.namedecoder.com/ 私は<不吉な第9惑星より来たりしチアリーダーを抹消する者>だそうです。 ■ 読みかけ ブライアン・ラムレイ『地を穿つ魔』読了。大変結構な一品でした。まさにここ最…

2006-01-17

■ 久しぶりにラクガキしてみた ■ 読みかけ ブライアン・ラムレイ『地を穿つ魔』は終盤。既刊の『黒の召喚者』や『タイタス・クロウの事件簿』と被ってるものもあるのかな。ちょっと既視感めいたものを感じたので、帰ったら確認してみよう。今のところ文句な…

2006-01-16

■ 読みかけ ブルース・スターリング『ネットの中の島々』は下巻に入ったところで寝床の方へ移動。今日からメインで読み始めたのはブライアン・ラムレイの『地を穿つ魔』。炭坑で起こった不思議な事件を明かす往復書簡から始まり、地底に潜むものの胎動が次第…

2006-01-15

■ WoW/Mount 目標であったLV40に到達したので騎乗動物を購入。せっせと皮を売って100G貯金し、お持ち帰りしたのは白いスポット模様のトラ。でも速度はチーターに変身しての移動フォームと、体感的にはあまり変わりません。なんにせよこれで当面大きな目標も…

2006-01-14

■ 今日の獲物 雨も上がったのでバイクでお出かけ。寒さもなく走っていて気持ちよかったので、つい遠くの本屋さんまで。 (創元推理文庫)" class="asin" src="https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/61FmYu9rojL._SL160_.jpg" title="地を穿つ魔 (…

2006-01-13

■ 読みかけ ブルース・スターリング『ネットの中の島々』、上巻を終えて下巻へ。国家という概念が崩れ去り、利益優先の小規模グループばかりがしのぎを削る過酷な競争社会。血腥い小競り合いも日常茶飯事なのでコミュニティはマフィアのように血族によって結…

2006-01-12

■ 早いもの勝ち クラーク・アシュトン・スミスの『イルーニュの巨人』、amazonのマーケット・プレイスにて¥800程度で数冊出てますよ。しかしなんだろ、この値崩れは。再版予定でもあるのかな。ちなみに私は今日、ジョン・ファウルズの『魔術師』(河出文庫…

2006-01-11

■ 読みかけ ロバート・ブロック『ザ・スカーフ』を読み終え、次は同作家の『サイコ』を久しぶりに再読中。どちらも殺人にまで至る異常心理という作家の終生のテーマに挑んだもの。社交的な態度も辞さない『ザ・スカーフ』の主人公と比べてノーマン・ベイツは…

2006-01-10

■ すごいの見た 帰りの電車で見かけた人→ガングロ山姥はもう絶滅したと思ってたところに、最大級のインパクトを持った人が現れた。下手をしたらなまはげみたいになるところだけど元のお顔立ちが良いのでしょう、カムバック直後のティナ・ターナーみたいなカ…

2006-01-09

■ WoW/読みかけ Iron Forgeのオークションに出品に行ったついでにダンスでチップ稼ぎ。Tiltちんもいたので無理やり誘い、一緒にきわどい衣装でクネクネ。 でも今日は外人さんの少ない時間帯だったので食いつきが悪かった。背中にスコップ背負った身内のヒゲ…

2006-01-07

■ [映画] 『ある子供』 ジャン=ピエール&リュック・ダルデンヌ監督 さすがに休日にだらだらと仕事をする気もしないので、早めに切り上げて映画を観に行こうと唐突に思い立ちました。で、調べてみるとダルデンヌ兄弟の新作がやっているではありませんか。と…

2006-01-05

■ 読みかけ 無料期間開始ということで、久しぶりにSWGにインしてみました。NGE後ではこれが初めてなので、インターフェイスが一新されていることに大変とまどいます。移動もままならないものの必死の思いでタトゥーインからナブーへと帰り着き、いつも賑わっ…

2006-01-04

■ 買い物中 amazonのマーケット・プレイスで、シャーリイ・ジャクスンの『ずっとお城で暮らしてる』が¥500で出品されてますよ。もう一冊は¥4000だから早いもの勝ちだね。あとはサンリオのオールディスが¥2,000前後で2作品。これはどこでもこんなものかし…

2006-01-03

■ 連休最終日 とあるところから年賀状くらい描きなさいと怒られたので、急いで描いてみた。3日遅れながら、今年もよろしくおねがいします。連休最終日になにバタバタしてるんだろ・・・。 あとはWoWなどしつつのんびりと。 狩場を探してあちこちうろうろして…

2006-01-01

■ 今年最初の一本 あけましておめでとうございます。今年もマイナーな本やB級映画を淡々と記していきますので、どうぞよろしくおねがいいたします。というわけで飲んだくれています。そして年始早々こんなん観ました。 ■ [映画]『エコーズ』 デヴィッド・コ…