■ [本] 『悪魔物語・運命の卵』 ミハイル・ブルガーコフ 1920年代モスクワ．単調な日々が突如崩壊し、運命が牙をむく。現実？それとも幻想？何か途方もなく奇怪な事が起こってる…。ブルガーコフ（1891―1940）の作品は神学者の息子が医師免状を捨て文学に賭け…

■ [今日の早川さん] どこまで行けばお茶の時間 ・ ・ ・誰もが成長の過程で多くのものを諦めてゆきますが、そんな夢の残滓をすくい取ろうとする側面が読書にはあります。現実逃避したいだけ？ただ楽しいから読んでいる？それとも成長の糧？真実と向き合うこ…

■ [本] 『妖虫の棲む谷』 ジョン・ソール ロサンゼルス郊外の田園地帯に、カレンは幼なじみの農業主と再婚するため二人の娘と共にやって来た。だが結婚式の当日、次女のモリーが蜜蜂に刺され意識不明となってしまう。実は、それは昆虫学者カールが極秘に開発…

■ メモ 新PCのカスタマイズ、データの移動もほぼ完了。サウンドカードだけなぜか認識されないので、これだけはまた後日。とりあえずオンボードで音は出せるからいいや。さすがにCPU、グラボとパワーアップしているので起動音はうるさくなりましたが、慣れれ…

■ 新PC 新しいPCが届いたので早速セットアップ。まず一番面倒なデータの移動ですが、今はHDDの規格も違うのでそのまま積むことができず、かといってちまちまと焼いては移しといったこともしていられないので、HDDケースを買ってきて前のPCからドライヴだけ抜…

■ [今日の早川さん] ひまつぶし うあ、にゅーあきば.こむで紹介されてる。しかも早川も創元も岩波もなぜかラノベにされちゃってます。これは私がやってること以上の暴挙d(ryありがとうございました。

■ メモ 風邪をひいたので今日は早退。帰りに家の前にいつもの石焼いも屋さんがいたので、ごろんとした大きめのを２個購入。うまいうまい。これはほんとに絶品だ。一個ぺろりとたいらげてしまった。風邪をひいても食欲が落ちることはまずないので、治りが早い…

■ [今日の早川さん] 好きこそ物の・・・ 守備範囲の新刊は高かろうが重かろうが、旬のうちに買っておく。 本棚の歯抜けはいやなので、レアだろうが高価だろうが入手して自分にしか理解できない価値を見出しては悦に入る。 でも何年も読まずに仕舞い込んだま…

■ [今日の早川さん] 富士見さんの受難（その２）

■ 注文/メモ DVD数枚を予約。目玉はやっとDVD化された『悪魔の追跡』。少し前にここでも話題にしましたが、遥か昔に深夜放送で見て以来ずっとまた観たいと思っていた作品なので思わず小躍りしてしまうほど嬉しい。欧州拷問ツアーの『ホステル』ももちろん、…

■ [今日の早川さん] 罪滅ぼし

■ [本] 『ブラザーズ・オブ・ザ・ヘッド』ブライアン・W・オールディス 英国北部の僻地、レストレンジ半島に生まれ育ったトムとバリーは結合双生児。さらにバリーの方には第三の頭が生えていた。二人を待ち受けていたものは、ロックスターとしての世界的な成…

■ [今日の早川さん] らしくない ホラーが好きとカミングアウトすると、その後相手の誤解を解くために長い時間を費やすことになります。もう疲れたよ。 ■ [本] 『スラッグス』 ショーン・ハトスン 顎に冷たい物を感じて目がさめた。ぬるついた物体が唇に這い…

■ [今日の早川さん] ホラー&SF用語集 行 【過去】改変できたりできなかったりで無数のドラマが生まれる。ホラーでは大抵の場合ここからやってきたものに脅かされる。（参考：黒歴史） 【吸血鬼】不死者の象徴という座をゾンビに脅かされつつあるが、今も変わ…

■ [本] 『闇に棲む少女』 クリストファー・ゴールデン 夜、少女がなぜ一人で人里離れた車道に?マイケルは不思議に思いながらも、帰宅途中で出会った少女を車に乗せて家まで送り届けることにことにした。案内されたのは山奥の見知らぬ道に、見知らぬ館。「わ…

■ [今日の早川さん] 過剰防衛 いつもの喫茶店でいつもの二人がだべっています。 話題のＴＶシリーズ『チャーリー・ジェイド』、ついに先週の金曜日（1月12日）にリリースしました！『24』や『ＬＯＳＴ』、『プリズンブレイク』など、今やＤＶＤ業界は海外Ｔ…

■ [今日の早川さん] 終わりなき戦い 就寝前の読書姿勢にも色々ありますが、大体この４種類ではないかと思います。仰向けは、紙面が影になるため目に悪そうなことと腕が疲れることが問題ですが、それ以上に深刻なのはコックリした瞬間に落とした本が顔面直撃…

■ メモ もうこれしか期待できるものがないというMMORPG"VANGUARD"の発売日が1/30に決定したようです。情報集めをしたところかなり動作環境が厳しいようなので、そしてもう3年も使っているから組み換え時だろうということで、PCの完全リニューアルを決心しま…

■ 合作してみました 私は自分の迂闊さを呪いながら、ＳＦ好きの友人が身振り手振り付きで薀蓄を垂れ流すのを見ていた。場所はいつもの喫茶店で、ここは古本屋の隣という立地に加え、道路に面した窓が広く取ってあり、知り合いを見付けやすい利点もあって、自…

■ [映画] 『ハイテンション』 アレクサンドル・アジャ監督 女子大生のマリーは親友のアレックスとともに、彼女の実家へと向かう。２人は都会の喧騒を逃れ、静かな田舎で試験勉強に励む予定だった。夜遅く、ようやく２人はアレックスの実家に到着する。だがそ…

■ [本] 『太陽の塔』 森見登美彦 私の大学生活には華がない。特に女性とは絶望的に縁がない。三回生の時、水尾さんという恋人ができた。毎日が愉快だった。しかし水尾さんはあろうことか、この私を振ったのであった!クリスマスの嵐が吹き荒れる京の都、巨大…

■ ラクガキ／メモ ただいま読みかけの森見登美彦『太陽の塔』は帰りに読み終えそう。『夜は短し歩けよ乙女』を読み始めたとき最初によぎった不安が、こちらでは見事に現れてしまった印象。詳しくはまた後で。J・G・バラード『沈んだ世界』も終盤。濃密な熱気…

■ ラクガキ/メモ amazonでサンリオSF文庫がどっと増えていますね。シルヴァーバーグやオールディスなどお値打ちだし、ディッシュやディレイニーなどもなんとかなる値段。『コスミック・レイプ』とか『猫城記』なんてこの機会に・・・はっ、あぶねー。我慢我…

■ [今日の早川さん] Dreams come true ■ [本] 『バッド・チリ』 ジョー・Ｒ・ランズデール 沖合油田の仕事を終え、意気揚揚と家に戻ったハップ。しかし町では悪友のゲイ、レナードが恋人ラウルとの破局を迎えていた。トラブルの予感…。案の定、すぐにラウル…

■ [ラクガキ] ■ [本] 『夜は短し歩けよ乙女』 森見登美彦 私はなるべく彼女の目にとまるよう心がけてきた。吉田神社で、出町柳駅で、百万遍交差点で、銀閣寺で、哲学の道で、「偶然の」出逢いは頻発した。我ながらあからさまに怪しいのである。そんなにあら…

■ on a night like this 現在AM3:00。疲れがたまっていたのか早い時間からダウンしていたので、こんな時間に目が覚めてしまった。ただいまロリーナ・マッケニットやボブ・ディランなど聴きながら、森見登美彦の『夜は短し歩けよ乙女』と、ジョー・Ｒ・ランズ…

■ [今日の早川さん] 溜めたら出す 年末に色々あったお二方。職場の忘年会の席で。 同窓会の席で。 そんなわけで、プチ新年会など開いて朝まで愚痴を垂れ流すのでした。 現実、趣味についてディープな会話を交わせる場に当ることはなかなかありません。聞く側…

■ [今日の早川さん] 絶対阻止 年も明けたことだし、まず四人に新年の抱負でも語っていただきましょう。富士見さんはネット・ジャンキーではないので、＜非モテ＞とか＜腐女子＞なんて言葉には縁がありません。しかし今年も一番つらい想いをするのはこの子に…

■ [ラクガキ] 連休最終日 結局あっという間の6日間。予定していたあれもこれも何一つできず、開き直ってAoE3などで遊んでいる最終日。午前中、桜庭一樹の新刊を買いに行ったけど置いてなかったので、昼食だけ買って帰ろうかと随分久しぶりにマックに寄ってみ…

■ 連休5日目 この連休中食料の買出し以外ほとんど外出しなかったので、今日は一日出歩いて買い物。服買って、雑貨屋で食器買って、アクセサリー買って、本買って、そしてなぜか久しぶりにゲームセンターへ。今は入り口でカードもらって、それで遊んで最後に…