2007-02-01から1ヶ月間の記事一覧

2007-02-27

■ [今日の早川さん]悔い改めよハーレクイン!とチクタクマンは言った 早川さんと国生さんが何やら張り合っているようです。<何を読んだか>、<どう読んだか>ということに触れないのなら、沢山読むのもよいことです。でもblogで「沢山読んですごいねえ」な…

2007-02-26

■ メモメモ 帰ったらYoutubeをちょっと漁るくらいの時間しかないけど、今日はこれを見つけて癒された。っていうか、盛大に笑った。Monte Montgomeryの"Sultans of Swing"。すげー。笑っていいんだよね、これ。是非えっちゃんに感想を聞いてみたい。本家Dire …

2007-02-25

■ [本] 『嵐が丘』 エミリー・ブロンテ 寒風吹きすさぶヨークシャーにそびえる〈嵐が丘〉の屋敷。その主人に拾われたヒースクリフは、屋敷の娘キャサリンに焦がれながら、若主人の虐待を耐え忍んできた。そんな彼にもたらされたキャサリンの結婚話。絶望に打…

2007-02-24

■ [映画] 『ルナシー』 ヤン・シュヴァンクマイエル監督 休日出勤したときだけの愉しみ、ということで仕事は早めに切り上げて名古屋シネマテークに行ってきました。『オテサーネク』以来となる久々のシュヴァンクマイエルの長編作品です。 『アリス』、『悦…

2007-02-22

■ [擬似自然] 春近し 昨年生まれた魚もそろそろ色気づく年頃となったのか、このところやたらと鮮やかな体色を見せてくれるようになりました。タイリクバラタナゴは成長と共に背びれの黒斑も消え、雄は熱帯魚顔負けに色づいてきました。この美しさが写真でま…

2007-02-21

■ クラウチ・エンドから嵐が丘、そして火星へ yukioinoさんのところで紹介されていたクトゥルー関係のサイトにあったこんな異形のスチールが気になったので調べてみたら、どうもスティーヴン・キングの短編集"Nightmares and Dreamscapes"をTVシリーズ化した…

2007-02-20

■ [今日の早川さん] 狂気の山脈 頑張っても頑張っても、減るどころか増える一方の積読の山を前に今日も途方にくれる早川さん。本読みは読了本のみならず、収納棚の中の蔵書、あるいはそこから溢れ出た積読のボリュームさえも一種のステータスと見なすところ…

2007-02-19

■ [本] 『生ける屍』 ジョイス・キャロル・オーツ 31歳のQ・Pは、少年に対する猥褻行為で執行猶予判決を受け、いまは保護観察中だ。しかし、彼にはおそろしい考えがあった。気に入った少年を捕まえて、眼窩から脳へ針をとおし、ロボトミー手術を施すのだ。そ…

2007-02-18

■ [映画] 『ローズ・イン・タイドランド』 ちょっぴり拍子抜け。メジャー意識の見えた『ブラザーズ・グリム』から開放され好き勝手やってるかと思えば、意外にチープなイメージの数々。死臭漂う毒もアリスというモチーフにつきものの性的アリュージョンも、…

2007-02-17

■ [本] 『破壊者ベンの誕生』 ドリス・レッシング とにかく平凡なふたり、ハリエットとデイヴィッド。パーティで知り合い結婚した彼らの夢は、明るく賑やかな家庭を築くことだった。ロンドン郊外の大きな家に4人の子供。それまでは幸福だった。そして、5度目…

2007-02-15

■ [VANGUARD] 一段落 Lv10に到達して騎乗用の馬を買ったところで一段落。採集やクエストなどしながらのんびりあちこち見て回っています。ただ、生産方面にこだわりのある作りながらあまりのんびりまったりできるでもなく、当初思い描いていたものとは少々違…

2007-02-14

■ [今日の早川さん] 板チョコ一枚おみやげです タイトルはブラッドベリの短編(『とうに夜半を過ぎて』収録)から。毎年2月14日になるとこの短編を思い出しますが、ただ思い出すだけで再読するでもなく月日だけが流れてゆきます。

2007-02-13

■ メモ フォークナーの『サンクチュアリ』と『響きと怒り』を読み始めるも、集中力が続かず一旦棚上げ。同じ理由でレムの『大失敗』にも大失敗。やっぱり年度末にこういう本はだめみたい。ということで『ロシア・ソビエトSF傑作集』下巻などを読みつつ、水槽…

2007-02-12

■ [VANGUARD] Guild 今度の世界でもやっぱりギルド結成。名前はSWGから引き続き"Ceres"で。古馴染みの方も新顔の方も、どうぞよろしくお願いします。こうやっていじられるのがイヤな方は事前におっしゃってくださいませ。出来る限り善処いたします。 ■ [今日…

2007-02-11

■ [本] 『チャリオンの影』 ロイス・マクマスター・ビジョルド 戦の末に敵国の奴隷となり、身も心もぼろぼろになって故国チャリオンに戻ってきたカザリル。運良く少年の頃に仕えたバオシア藩で、国主の妹イセーレの教育係兼家令に任ぜられた。だが安らぎも束…

2007-02-09

■ [VANGUARD] 初Harvesting ソロでのEXP稼ぎにも飽きてきたので、採集のスキルを習うことに。簡単な木こりのクエストをこなした後、トレイナーから皮はぎと植物採集を教わりました。木こりしてるとUOの頃を思い出すなあ。あの頃は自分で使う弓矢は全部自作し…

2007-02-08

■ 購入/メモ 『大失敗』 スタニスワフ・レム(国書刊行会)<未来の文学>共々溜まる一方なので、仕事が一段楽したらまとめ読みしよう。『狼の一族』 フリッツ・ライバー他(早川書房)異色作家短編集の新刊はアンソロジー・アメリカ篇。 読みかけは、L・M・…

2007-02-07

■ [今日の早川さん] 沈黙の声 まったく異なった分野のことなら薀蓄を垂れられても気になりませんが、なまじ読書という同じカテゴリの中からの引用なので、ツッこめないことに後ろめたさを感じてしまうお二人さん。単に一つの方向への踏み込みが深いというだ…

2007-02-05

■ [VANGUARD] 2日目 MoonchaserさんとTiltちんのお二方と合流できたので、初めてのグループ狩り。みんな顔色悪いな。 ■ [本] 『ロシア・ソビエトSF傑作集(上)』 オドエフスキー他 長い伝統を誇るロシアSFを、革命前ロシア時代と、その後、第二次世界大戦…

2007-02-04

■ [VANGUARD] 初日/雑感 ほぼ予定どおり本日アメリカより到着しました。インストール、アカウント取得、パッチ、とこれだけで1時間以上かかりましたが、わくわくしながら早速プレイ。種族は黒人風のMordebi、職業は自然大好きDruid。心配していたPC環境です…

2007-02-02

■ メモ ちょいと早めに切り上げ、書店に寄ってきました。今日の購入はこれだけ。 『チャリオンの影』 ロイス・マクマスター・ビジョルド(創元SF文庫)調べてみると『氷と炎の歌』並の評判のようで、楽しみになってきました。『プークが丘の妖精パック』 キ…

2007-02-01

■ [今日の早川さん] 言いたいことを言ってみる SF読みホラー読み純文学読みラノベ読み 傍から見ればみんな一緒だと思った。 年度末進行もいよいよ本格化してきましたので、早川さんの更新はしばらくペースダウンします。決して新しいMMOに手を出すからではあ…