2018-01-01から1年間の記事一覧

2018-12-20

■ おしらせ なんとなんと、8年ぶりに早川さんの新刊が出ます。 『今日の早川さん4』 早川さん、帆掛さん、岩波さん、富士見さん、国生さん、おなじみ本オタクの面々がくりひろげる本と読書の日常、そしてときどき非日常。奇妙な布を拾った早川さんたちに、本…

2018-07-22

■ [自然・虫] 伊豆、近所回り 暑いが動けないほどではない。生き物屋だからな。外に出ないことには話にならないからな。 先週は伊豆、修善寺へ遊びに。 天然アユもズガニ汁も美味かった。 戻って近所の大河川の河原や小さな用水路回り。 先の大雨で生息地が…

2018-06-27

■ [自然・虫] 第三回石垣島遠征(その2) 二日目の夜はバンナ公園展望台まで星撮りに出かけたが、あいにくの雲と月明かりで断念。 移入種のシロアゴガエル(と教えていただいた)。灯り周りはヤモリが大量にいたが、あまり目ぼしいものは見つけられず。 夜…

2018-06-26

■ [自然・虫] 第三回石垣島遠征(その1) 三度の石垣島。過去二回は一人旅だったが、今回は日高トモキチさん、津田七節さんとの三人で。年明けくらいから各種予約等の準備をしつつ計画を立ててきたが、あっという間に当日を迎えた。それは2018年もすでに半…

2018-05-28

■ おしらせ 里山奇談シリーズ第二弾、『里山奇談 めぐりゆく物語』(KADOKAWA)6月1日発売です。 「昆虫や動物を愛する”生き物屋”が蒐集する、里山の奇妙な話、第2弾! 山や里に現れるという”わらい女”の秘密、落ちている土塊を踏んではならない忌むべき理…

2018-05-14

■ [自然・虫] この二週間の面々 家の裏にはキジが多い。いつも雄の首が見えている。 歩き出したので追ってみる。 走って逃げた。さすがに早く、飛ぶまでもないと言いたげ。 手の出せないところまで離れて余裕綽々の表情。 ハキリバチが各種増えてきた。 ムナ…

2018-04-29

■ [自然・虫] 湿地、家の周辺 いつもの湿地へ。珍しく誰もいない。GWくらい虫屋も家族サービスなのか。 今年はタベサナエがやや少ないか。 すでにカワトンボはたくさん出ている。 ニワハンミョウもやたら多い。道教えと言いつつ、これだけ四方八方へ散ってい…

2018-04-24

■ [自然・虫] いつもの湿地 ギフチョウが終わり、トンボがいろいろ出ているだろうと思ったが予想外に少ない顔ぶれ。ムラサキサギソウは三分咲きくらいで、ハチもあまり見られず。 あちこちで藤が垂れており、その下には当然クマバチが。 オオイシアブがいた…

2018-04-23

■ [自然・その他] 淡島マリンパーク 二度目の淡島マリンパーク。 大きな水族館のエリート動物たちと比べると、ここのイルカやアシカはみなどこかのんびりしているように見えて大変かわいらしい。 水族館は小規模ながら、どの魚も美味しそう。煮凝りが美味い…

2018-04-05

■ [自然・虫] ギフチョウ他 湿地ではわずか三日ほどの間にナンカイイワカガミが咲き始め。 林道脇には小さなスミレが各種増えてきた。 帰りがけ、駐車場脇の開けたところを飛ぶギフチョウを発見。追いかけてみる。 薄暗いのでストロボを使ってみるが、プリ発…

2018-04-03

■ [自然・虫] 春の湿地 あっという間に暖かくなって桜が満開。 しかし山歩きでそれ以上にうきうきするのは、ツツジが咲きはじめたこと。虫が一気に増える合図。 道の脇にはスミレが。 湿地の奥ではショウジョウバカマや… ハルリンドウも咲き始めた。 越冬組…

2018-03-11

■ [自然・虫] 産卵後 先週はまだヒキガエルの産卵は見られず、そして今週はすでに終わっていた。一年のうちのわずか二、三日の間、回覧板も回さずよくみな同じ日に集まってこられるものだ。今年は親の姿を見られなかったけれど、産んでくれただけでもありが…

2018-03-04

■ [自然・虫] 春来たる 冬の間は鳥をあまり撮らなかった。今年は町内にチョウゲンボウのつがいが居着いたりといろいろあったのだが。 今日は気温19℃。アズマヒキガエルの産卵目当てに湿地まで行ってみたが、最奥でわずかに卵塊が見られただけで、一番観察し…