2009-08-01から1ヶ月間の記事一覧

2009-08-30

■ [自然・虫] 大透翅 裏の花壇にてオオスカシバを観察。シャッタースピード1/1000程度では、まだ翅がぶれてしまう。 1/3000にしてようやく翅が見えてくる。今日は警戒心のない個体だったので間近で観察できた。翅の面積が広いので翅音は大きく、風圧も頬に感…

2009-08-27

■ めも カバーイラストでお手伝いさせていただいたパンローリングさんの「H・P・ラヴクラフト朗読シリーズ」に特集ページができました。 特設ページ 自分でぺージを追うのとは異なるリズムで聴くと、またなんともいえない不思議な味わいがあります。秋の夜長…

2009-08-25

■ [今日の早川さん] Love is the Drug

2009-08-24

■ [今日の早川さん] 闇の果ての光 周囲が次々に戦線離脱しようとも、オタクとして生きる誓いを立てた者は最前線に立ち続ける……なんて自分を戦士に例えたりなどして鼓舞するのもオタクの悪い癖。いくら忠誠を誓おうが最後にメディアが微笑んでくれるとは限ら…

2009-08-23

■ [自然・虫] 孤独な作業 今日からはまた一人黙々と巡回ルートのチェックに戻る。二人で回るのは楽しいが、一人でも寂しいと感じることはない。次から次へと頭に浮かんでくる疑問や驚きを追うだけで、あっという間に時は過ぎてしまう。キンケハラナガツチバ…

2009-08-22

■ [自然・虫] 遠方より来る 虫友のhさんがやってきたので、今日は一日かけて普段の巡回コースをご案内してきた。朝方は湿地帯へ。ハラビロトンボの♂を初確認。いわゆるシオカラ・カラーなので、これまではシオカラトンボかと見逃していただけかもしれない。 …

2009-08-19

■ [本]2冊 『ノパルガース』 ジャック・ヴァンス (ハヤカワ文庫SF) まさかこんなことが! 国防総省所属の科学者ポール・バークは愕然とした。謎の異星人に突然拉致され、焦土と化したその母星へと連行されたのだ。自らをトープチュと称する彼らは、通常…

2009-08-18

■ [ラクガキ] 新訳のあれ 『夏への扉』新訳版に出てきた「おそうじガール」の語感がお気に入り。作中ロゴイラストの描写があったので適当にでっちあげつつ描いてみた。 プリントアウトして掃除機に貼ってみる。

2009-08-17

■ [本] 『夏への扉』(新訳版) ロバート・A・ハインライン(早川書房) ぼくが飼っている猫のピートは、冬になると“夏への扉”を探しはじめる。家にたくさんあるドアのどれかが夏に通じていると信じているからだ。そしてぼくもまた、ピートと同じように“夏へ…

2009-08-16

■ [自然・虫] モモブトスカシバ出現 オオセイボウ、ルリジガバチという青いハチ2種は今日もちらっと見かけただけで撮れなかった。スズメバチが多く何度も寄ってこられたので、今日も早めに切り上げ。ドロバチの仲間では今最も個体数の多いオオフタオビドロ…

2009-08-15

■ [本] 二冊 『フラグメント 超進化生物の島』 ウォーレン・フェイ(ハヤカワ・ノヴェルズ) 世界の海を航海し、知られざる自然や生物を紹介するテレビの人気番組《シーライフ》。そのスタッフを乗せたトライデント号は、南太平洋上で救難信号をキャッチした。…

2009-08-14

■ [自然・虫] 午後の部 午後になるとやはりハチの姿は少ない。ルリジガバチは二度見かけたが、今回も止まってくれず。アメリカジガバチが巣を張ったクモにアタックを仕掛けたが、途中で落としてしまいあっさりと諦めていた。コガタスズメバチが多いので早々…

2009-08-13

■ [自然・虫] 午後の部 暑いので、午後は裏の花畑のみ徘徊。今の時期はまとまった数が見られないセイヨウミツバチ。 ハキリバチは数種見られたが、どれも空振り。 ハラナガツチバチが増え始めた。 ハラナガツチバチよりも二回りくらい大きなオオモンツチバチ…

2009-08-12

■ [今日の早川さん] 季節もの

2009-08-10

■ [今日の早川さん] 既読と未読の間 オタクにとって、「知らない」とか「読んでいない」というのは何よりも悔しいこと。だからといってあらゆる本を読むことは不可能なので、日々情報収集に励むことに。巻末の解説、専門誌の批評、そしてありがたいことに今…

2009-08-09

■ [自然・虫] 曇り まったく陽が射さず、花を訪れる虫の数が少ない。シジミチョウはシーズン最初から最後まで最も長い期間見られる種類だが、家の玄関脇の鉢植え周辺とかどこにでもいるので、他に撮るものがいないときにしかカメラを向けることがない。 昨日…

2009-08-08

■ [自然・虫] 増えてきた 長雨の影響で成長の思わしくなかったママコノシリヌグイがやっと咲き始め、そこを訪れるハチの種類が増えてきた。これから9月後半までが最盛期となる。いつものハグロトンボ。黒い翅が熱を持ってしまうのを避け、日の当たらない藪の…

2009-08-07

■ [自然・虫] トンボ/ハチのルート 今日は先々週行った湿地帯でトンボ撮り。遠いところを悠々と飛ぶギンヤンマを望遠レンズで撮ろうと思ったのだが、見事に全部失敗。それなりに撮れたものもあるのだが、精細なマクロレンズに慣れてしまったせいか、甘い写り…

2009-08-05

■ ホラーマニア度調査<CGI版> ↓に書いたホラーマニア度調査ですが、CGI版が完成しました。作ってくださったTakaakira様に感謝! http://sf.lovelove.jp/horror/mania.cgi ■ ホラーマニア度調査 某所にて「SFファン度調査 SF本の雑誌オールタイムベスト1…

2009-08-03

■ [自然・虫] 蔵出し ■ [本] 『ミストボーン―霧の落とし子〈2〉赤き血の太陽』 ブランドン・サンダースン (ハヤカワ文庫FT) “霧の落とし子”にして盗賊団を率いるケルシャー。彼の仲間に加わった少女ヴィンは、合金術の訓練を受けて、ルノー家の令嬢という偽…

2009-08-02

■ [自然・虫] 今日も雨の合間に 一晩よく降ったが、昼前になってあがったのでいつもの場所を巡回。藪に入ってすぐにコガタスズメバチがコフキコガネを狩るところに遭遇。硬い前翅をおかまいなしにガシガシ噛み砕いていき、肉団子にしていた。密生した葉の影…

2009-08-01

■ [自然・虫] 雨の合間に 雨が一時止んだので、いつもの巡回場所へと行ってみた。今期初のキンモウアナバチ。ハチの中ではかなり大きい部類で、体長だけならコガタスズメバチより大きいくらい。ただしスマートなので威圧感はないし、攻撃的な種類ではないの…