2008-07-01から1ヶ月間の記事一覧

2008-07-31

■ [自然・虫] イラガイツツバセイボウ 帰宅したとき、灯りに寄って来た虫がいないかと玄関の足元を覗き込むのが日課になっている。子供の頃と比べて今はどこにでも灯りがあるので、夜行性の虫も分散してしまいまとまった数が誘き寄せられる様は見られないが…

2008-07-30

■ めも 先日の取材の校正作業中。読んでいてどうにも落ち着かない。普段ここに書くことは自分で情報を取捨選択しているが、普段考えもしない、予期せぬものまで引き出されているから、小っ恥ずかしいことこのうえない。並行してまったく別のところからいただ…

2008-07-29

■ [自然・虫] セグロアシナガバチ観察記 ベランダの巣に現在何頭いるのか確認するため、帰巣する夕方を狙って撮ってみた。見えない裏側も考慮すると30頭くらいか。なんとか裏側も覗けないかとさらに接近してみたら威嚇が始まった。 これが威嚇のポーズ。さら…

2008-07-28

■ めも オート接写リングKセットで試し撮り。中間のNO.2のみ取り付け。まだよくわかっていないので条件等データは明記せず。あくまでとりあえずということで。被写体はチョコエッグのおまけのアマガエル。体長34mm、写っている頭部のみで約10mm。 PENTAX D F…

2008-07-27

■ めも 本日は、とある本のための取材を受けた。先週からの部屋掃除はこのため。ただ掃除はしたけれど、本棚と書籍はほとんど片付けることなくそのまま。インタビューと共にとっ散らかった本棚の写真も載ることになるので、それなら普段のままのほうがいいだ…

2008-07-26

■ [自然・虫] セグロアシナガバチの巣 ベランダの戸袋下に発見した巣。すでにかなりの大所帯。戸袋下ということは、ベランダの床からわずか15cmほどしか離れていないので、真下にカメラをかまえることは不可能。幼虫の顔を確認するのが難しく口惜しい。 成虫…

2008-07-25

■ [本] 『宇宙のランデブー』と『人類皆殺し』+α スティーヴン・キングは評論『死の舞踏』の中で「ジャンルにこだわる人間に、これはSF、これはファンタジイなどと線引きさせてみれば、その線はみっともないほどぐにゃぐにゃと歪んでいる」と書いていたが、…

2008-07-24

■ [今日の早川さん] 辺境の人々 相も変わらず、話しかけた者の心情など察することなく好き勝手なことを語るオタク娘たち。あまりにも有名どころすぎて正面切って語るのが恥ずかしい場合、作品の本質には関係ないところから攻めてみたり… 興味のない話題だと…

2008-07-23

■ らくがき あの歌が頭の中でループしてつらいので描いてみた。 ポーニョ ポニョ ポニョ 魚と人の間に生まれし忌まわしき子光射さぬ深き海の底よりやってきたポーニョ ポニョ ポニョ 溺死した豚のように膨らんだ生白い腹を晒した女の子 と歌詞の改変も考えた…

2008-07-22

■ [自然・その他] 旅行にはレンズ3本を持っていったが、結局ほとんど付け替えることなく100mmマクロで通してしまった。だってめんどくs(ry ■ めも 夏だというのにさっぱりホラーが出ない。なので後先考えず地雷原に突撃してこういうものを買ってしまう。『TH…

2008-07-21

■ [自然・虫] 巡回&ストック分 昨日あれだけ歩いたのに疲れや筋肉痛がほとんど残っていないことがちょっと嬉しい。ごろごろして本ばかり読んでいた10代の頃や、年中机にかじりついて仕事ばかりしていた20代の頃よりも、もしかしたら今のほうが体力があったり…

2008-07-20

■ [カメラ] 巨大化 リングストロボが欲しいともらしたときに紹介いただいたSUNPAK auto 16R proが届いたので装着してみた。 どういう状況のときにどういう設定で撮るのがよいのか、といったことすらよくわかっていないので、明日早速試し撮りしてこよう。と…

2008-07-18

■ [自然・虫] バラハキリバチ 雨が止んだのでまたちょっとだけ散歩。またいつ降り出してもおかしくない天気なのであまり虫は見られなかったが、バラハキリバチを一頭だけ確認。たまにしか見かけないが、ハキリバチはこの辺りで3種類ほど目にすることができる…

2008-07-17

■ [ラクガキ] ありえない 今週はずっとバタバタして忙しかったけれど、今日でなんとか全ての仕事が一段落。完了したわけではないし、来週以降のことを考えるとすぐに胃が痛みだすが、とりあえずそれらは週明けに対処することにして、この週末は一旦全て忘れ…

2008-07-16

■ [ラクガキ] Hotter Than July ■ めも ホラー映画のTシャツを数着注文。内輪でのウケ狙いでもあるけれど、このあたりがデザイン的にいい感じ。『キャリー』、『悪魔のいけにえ』、『ナイト・オブ・ザ・リヴィング・デッド』。 この時期休日は日に2~3度虫探…

2008-07-15

■ [ラクガキ] Hotter Than July ■ めも ホラー映画のTシャツを数着注文。内輪でのウケ狙いでもあるけれど、このあたりがデザイン的にいい感じ。『キャリー』、『悪魔のいけにえ』、『ナイト・オブ・ザ・リヴィング・デッド』。 この時期休日は日に2~3度虫探…

2008-07-14

■ [自然・虫] アカガネコハナバチ 家の周辺では、春の早い時期から冬の手前ぎりぎりまで、花の上で常に目にすることができるアカガネコハナバチ。 現在見られる綺麗な個体は春先に孵った娘達らしく、彼女たちは生まれた巣を女王である母親と共有して孫を産み…

2008-07-13

■ [ラクガキ] 帆掛さん ■ [自然・虫] 午後の部 来週は遠出する予定なので、今日は家の裏でのんびりハチと戯れることにする。まとまった数はいないが、日に一頭くらいは見かけるキボシアシナガバチ。黒味が強く大きめなので、飛行中は狩りバチと見間違えがち…

2008-07-12

■ [自然・虫] 午後の部 朝は虫除けスプレーを吹き忘れてヤブ蚊にぼこぼこにされたので、午後は忘れずに一吹き。それにしても猛烈に暑い。虫探しには麦藁帽子がベストなのだが、カメラに影が落ちるので撮影中は使えない。何か対策を考えなければ脳みそが茹っ…

2008-07-11

■ めも 『ハローサマー、グッドバイ』が面白かったので、早速マイクル・コニイ(サンリオ表記)のその他の本を2冊買ってみた。 探し歩く愉しみも放棄してなんと軟弱なことか、と早川さんには笑われそうだけど、これまで色々と苦労もしてきたんだから、もう…

2008-07-10

■ [ラクガキ] 肩こりの原因 時間切れのため適当なところで仕上げ。 ■ [本] 『ハローサマー、グッドバイ』 マイクル・コーニイ 戦争の影が次第に深まるなか、港町の少女ブラウンアイズと再会を果たす。ぼくはこの少女を一生忘れない。惑星をゆるがす時が来よ…

2008-07-09

■ めも 好き嫌いなどまったくないけれど、歳とともに食事に対する嗜好が変わってゆくのは実感できる。元々洋食系、特にマヨとかソースなどの濃い味付けは好みではなかったが、最近では料理に使うこともすっかり減ってしまい、ほとんど和食オンリーになりつつ…

2008-07-08

■ めも 低調。肉体的にではなく精神的に。書くことで上向きになるとも思えないので、愚痴らずだんまりを決めこむ。 ツェッペリンをカバーした女性バンドLez Zeppelin。 何の冗談だと思ったけど、真摯なカバー(というかほとんどコピーバンドらしい)らしいの…

2008-07-06

■ [本] 『ザ・ロード』 コーマック・マッカーシー 空には暗雲がたれこめ気温は下がり続ける。目前には、廃墟と降り積もる灰に覆われた世界が……。父と子はならず者から逃れ、必死に南への道をたどる。世界は本当に終わってしまったのか? 荒れ果てた大陸を漂…

2008-07-05

■ [自然・虫] 晴れた 予報どおり朝から快晴。久しぶりに明るい写真が撮れる悦びに朝っぱらから奇声を発していたら犬が怪訝そうな目を向けたので、首根っこをむんずと捕まえてバイクに乗せ共に出発。とりあえず少しだけ遠出して、山の方へ。 けもの道を見つけ…

2008-07-03

■ [今日の早川さん] 続き二本立て (その1) (その2)続く ■ [自然・虫] トノサマバッタ 通常年二回発生するトノサマバッタの春物。この辺りでは夏の終わりに川原から溢れ出した個体が堤防を越えて民家にまで押し寄せるほど発生するが、それと比べると今…

2008-07-02

■ [今日の早川さん] 闇の囁き 続く ■ [自然・虫] オジロアシナガゾウムシ クズの葉上でよく目にするオジロアシナガゾウムシ。こちらの気配を察して取る反応は主に二種類。一つは鳥の糞に擬態しているらしいその姿を生かしてじっと動かずやり過ごす。そしても…

2008-07-01

■ [自然・虫] ヒメハラナガツチバチ 群れも作らず分布密度もけっして濃くはなく、ごくたまに単独でいるところしか見かけないような虫は、一体どうやって繁殖時期に伴侶を見つけているんだろう、といつも不思議に思う。フェロモンなんて言われても、あんな小…