2011-01-01から1年間の記事一覧

2011-12-30

■ 年末の御挨拶

2011-12-25

■ [早苗の庭] ハンミョウとお地蔵様

2011-12-23

■ [異形の群れ] 這いよる混沌になるための簡単な方法 「で、今日は何のコスプレなわけ?」長い付き合いの友人は、このいたって平凡な制服姿にも何らかのコンセプトがあることをわかってくれたようだ。「じゃじゃーん! 今日は男の娘です」わたしはここぞとば…

2011-12-18

■ [異形の群れ] 怪物たちの見る夢は 頭上を漂う物体が巨大で滑らかな体表に小さな影を落としたとき、「それ」は覚醒した。岩の間を這い回る小さな甲殻類や、遠巻きにこちらを眺めるだけで決して近づいてこようとはしない臆病な魚どもを眺めることに飽き考え…

2011-12-11

■ 発売 『萌え絵で巡る! クトゥルー世界の歩き方』 クトゥルーの世界を48枚のイラストで描き出す!クトゥルーが封じられた都「ルルイエ」、インスマス人こと深きものどもが潜む「インスマス」、かつて古きものや旧支配者が繁栄していた「南極」などクトゥル…

2011-12-08

■ [今日の早川さん] ネットショッピング(その3) 例によってこの通販云々はフィクションですが、銀背復活は本当です。『リヴァイアサン クジラと蒸気機関』 スコット・ウエスターフェルド(新☆ハヤカワ・SF・シリーズ) 1914年、ヨーロッパではふたつの勢…

2011-12-03

■ [自然・虫] 今年のお気に入りたち 今朝、窓から見える雨模様を見て、今シーズンが終わってしまったことを実感した。区切りとして、いつものように今年撮った写真で印象に残っているものを再掲しておく。 春の到来を告げるのは毎年ミツバチ。今年はニホンミ…

2011-11-26

■ [自然・虫] 今期終了間近 風は穏やかでぽかぽかと暖かいが、アシナガバチのオスの姿はなかった。ミツバチがわずかに見られた程度。 コハナバチの一種が一頭のみ。他はチビドロバチとハナアブがわずかに。 来週くらいで撮り納めとなるだろう。3ケ月のオフは…

2011-11-20

■ [自然・虫] 最後のフタモンアシナガバチ ようやく日が出た。シーズン最後の行事ともいえる、近所でのフタモンアシナガバチ探し。今年も同じ場所にいた。巣が解散し、交尾とその先の死を待つだけのフタモンアシナガバチの♂。風が強いせいか数は少ないが、日…

2011-11-13

■ 粉もんNIGHT in 大阪 発端が何だったのかはすでに記憶にないが、大阪までお好み焼きを食べに行ってきた。集まったのは以下のようなメンバー。 まずは堺さんと大阪駅で待ち合わせ。早めに到着したので何か罠を仕掛けたいところだったのだが、この日はアウェ…

2011-11-11

■ [自然・その他] 今宵の月 雨が上がり、いい感じの月と雲が出ていたので、部屋の中で三脚を立てて撮ってみた。

2011-11-07

■ [ラクガキ] 最近描いたもの

2011-11-06

■ 最近読んだもの 『ウォーキング・デッド』 ロバート・カークマン(飛鳥新社) 『キャプテン・アメリカ:ウィンターソルジャー』 エド・ブルベイカー、スティーブ・エプティング(ShoPro Books) アメコミ2冊。『ウォーキング・デッド』は同題TVドラマの原作…

2011-10-29

■ [自然・虫] 暑い 午後の部。身繕い中のミツバチ。 戯れるモンシロチョウ。 まだトンボが少々。 オオハキリバチも今日で見納めだろう。 水溜りにガムシがいた。指でつついたら潜ってしまった。 午前の部。10月も終わりだというのに、上着を着ていったら暑い…

2011-10-23

■ [自然・虫] ムカシハナバチ登場 雨があがり、まるで夏のような空と雲。 クマバチがセイタカアワダチソウで食事中。 ようやくムカシハナバチが現われた。 おとなしかったので手乗りさせてみた。触角が片方欠損している。 帰りがけ、用水路を覗くとオイカワ…

2011-10-22

■ [自然・虫] コカマキリ 雨の小休止を狙ってちょっとだけ藪を徘徊。 コカマキリがいたので捕まえて手の上で撮らせてもらった。あまり気性は荒くないのか、捕まえてもオオカマキリのように鎌で攻撃してはこなかった。今日は30分で終了。

2011-10-19

■ おしらせ 10月29日、30日に神田神保町で開催される「第21回神保町ブックフェスティバル」にて、『今日の早川さん』1~3巻と『異形たちによると世界は…』のサイン本が販売されます。 詳細はこちら。hayakawa online ニュースリリース 各巻20~30部ずつご…

2011-10-16

■ [早苗の庭] シャクトリムシ 「その1」 「その2」 シャクトリムシはいわゆるシャクガ類の幼虫。擬態も得意。 少し生活ペースが落ち着いてきたので、以前のようにいろいろ描いていきたい。 ■ [自然・虫] 紅い背景 朝方は風が強く、藪の方ではほとんど撮影…

2011-10-14

■ [自然・その他] 同居人と初遭遇 昨夜の月。 帰宅したら同居人のヤモリと初めて出会った。 廊下を歩く姿が我が物顔というかあまりに堂に入っていて、この子にとってもここは我が家なのだなあ。室内ではエサが少なそうだからとりあえず外壁に止まらせておい…

2011-10-10

■ [本] 最近読んだもの 今年度版の『ミステリが読みたい!』のランキングに投票させていただけることになったので、このところミステリばかり読んでいた。しかしそんな事情がなくとも手に取ったであろう面白本ばかり。 『ブラッド・ブラザー』 ジャック・カ…

2011-10-09

■ [自然・虫] 快晴なれど 快晴、無風という好条件ながら、ハチやアブが少ない。アキノノゲシに集まるシロスジフデアシハナバチは年々数が減っているように思える。来週にはセイタカアワダチソウが満開になり、もう少しまとまった数が見られるだろう。 今日は…

2011-10-06

■ おしらせめいたもの 今月号の『ミステリマガジン』に、皆川博子さんの『開かせていただき光栄です』の小特集として、早川さん出張版が掲載されています。 応援マンガ的なものを4ページほど描かせていただきました。 もう一つ。中日新聞に辻真先氏による『…

2011-10-03

■ [自然・虫] いつかの空と 過ぎ去った夏の空。 ハバチのばんざーい。

2011-10-01

■ [自然・虫] 手乗りアシナガバチ アキノノゲシが満開だが、今日は風が強いせいかシロスジフデアシハナバチの姿が見られなかった。ミツバチがわずかに飛んでいる程度。 藪の奥の方でヤマトアシナガバチの♂が休んでいたので、手乗りさせてもらった。こちらを…

2011-09-30

■ いただきもの 遠方の友より小包が届いた。開けるとこんなものが。 カブトムシの幼虫……のチョコw白はクランキー。緑は洋酒の入った生チョコ風。 もう一種、ハチの子のキャラメルも。 包みを開けるとこの通り。我が家のベランダにいるやつそっくりだw ありが…

2011-09-25

■ [自然・虫] 秋の入り口 ツルボが枯れはじめ、アキノノゲシが咲き出した。もう少ししたら秋のハナバチが増えるはずだが、藪の中はまだ夏の名残が色濃く、虫たちの顔ぶれはあまり変わらず。

2011-09-19

■ [自然・虫] 飛蝗の日 川原にツルボが咲き始めた。藪の中ではまだイトトンボの姿が見られる。 アブは多いが、ハチは少ない。ミツバチとバラハキリバチが少しだけ。 よく見かけるもふもふの蛾。 堤防にバッタがわらわらと出ている。クルマバッタモドキの褐色…

2011-09-18

■ [自然・虫] 最近撮ったあれこれ。 出しそびれ写真いろいろ。

2011-09-17

■ [自然・虫] トンボの日 朝から降ったり止んだりを繰り返していたが、午後になって日が出たのでちょっとだけ撮影に行ってきた。川原に群れるウスバキトンボ相手に飛翔撮影の練習。 ふらふら舞っている様を眺めていると撮るのは容易く見えるが、いざカメラを…

2011-09-14

■ [自然・虫] 今日も飛びもの そろそろ撮り納めとなってしまうので、ホウジャクを探して粘ってみた。 シャッタースピード1/2000程度でも翅がぶれていたので、思いきって1/5000で撮ってみた。それでもぶれるときはぶれる。この写真では単に被写界深度から外れ…