2006-12-01から1ヶ月間の記事一覧

2006-12-31

■ [擬似自然] 現在の水景 本も早川さんもまとめを書いたので、こっちも書いておきましょう。今年から始めたスノーケリングと水中撮影。見ているだけでは飽き足らず、結局飼育もすることに。2年振りに水槽を再設置し、日本産淡水魚のみでと作ったのがこれ。 …

2006-12-30

■ [映画] 『ザ・フォッグ』 ルパート・ウェインライト監督 平穏な小さな港町、アントニオ・ベイ。生誕100周年を迎えた夜、町が濃く深い霧に覆われる。霧から怨念と憎悪に満ちた死霊たちが現れ、1人また1人と惨殺してゆく。それは、先祖が封印した口にするの…

2006-12-29

■ [映画] 『バタリアン4』 久しぶりに製作された続編。ダン・オバノンの脚本がイカしていた一作目は傑作、二作目はマイケル・ジャクソンのゾンビしか記憶に残らないけど、三作目はがらりと趣向を変え痛切なまでの恋模様を描いてこれも忘れがたい作品。で、こ…

2006-12-28

■ [今日の早川さん] 働く女の読書法 岩波さんの一日。 忙しい時期は読書時間を捻出するのも大変です。布団に入って読みはじめるとあっという間に寝てしまうので、就寝直前まではソファーで読みます。でも大抵そのまま寝てしまいます。 ■ 仕事納め というわけ…

2006-12-27

■ [自然・魚] シマドジョウ かなり上流部で撮影した8cmほどの個体。普通のドジョウは流れの緩やかな田圃の用水などに棲みますが、この種は流れのある中・上流域に暮らすようです。砂や泥底を好み捕まえようとするとすぐに砂にもぐってしまうので、潜んだ場所…

2006-12-26

■ 買い物 可愛いなこれ。毛むくじゃらの小物入れとトートを買おう。忙しくて遊ぶヒマがないのでこうやって散財ばかりしています。 ■ 発見 Marvel comic版『ダーク・タワー』のトレイラー。 タイトル通りガンスリンガーの誕生を描いたもののようで、若きロー…

2006-12-25

■ [自然・魚] カワムツその2 ネタがないときの蔵出し画像。今年から始めた川でのスノーケリングと水中撮影ですが、最も驚かされたのがこのカワムツ。普通こんなシラハエ類は川へ近づくとあっという間に逃げてしまうので臆病なイメージしかありませんでした…

2006-12-24

■ 買ってきた 『最後のウィネベーゴ』 コニー・ウィリス邦訳されたものはほとんど読んでいるのに、そして面白く読めたものも多いのに、なぜかいつまでたっても新刊が楽しみになったりしないという、私にとって不思議な距離感を持ったままの作家です。ただい…

2006-12-22

■ [今日の早川さん] ちょっと早いけど この週末は予定が詰まっていていつUPできるかわからないので、ちょっと早いけどクリスマス絵を置いておきます。 衣装調達係りは帆掛さん。岩波さんの衣装だけサイズが合っていないのは、帆掛さんからのサービスだそうで…

2006-12-21

■ [今日の早川さん] 身勝手な呑み方 飲んだら普段以上に毒舌が冴え渡る岩波さんですが、あっという間につぶれて寝てしまうので、皆助かっているようです。でも毎度毎度後の面倒まで見なければならない人にとっては迷惑このうえなし。たまに痛い目に遭うのも…

2006-12-20

■ ネタ/ラクガキ/読みかけ 先日仕事で外に出かけたとき、映画板『クリスティーン』そっくりな場面に遭遇。車が語りかけてこないかと耳を傾けてみましたが、もう完全に役目を終えて眠りについているようでした。残念。 キングの『ダーク・タワーⅦ』中巻読了。…

2006-12-19

■ 読みかけ/買い物 スティーヴン・キング『ダークタワーⅦ/暗黒の塔』中巻の後半へ。半ば辺りで嫌な予感がピークに達したため電車内で泣くのを恐れて昨日は家で読んでいたのですが、これがもう大当たり。帯の<号泣必至>という言葉に心構えしていたのに、本…

2006-12-18

■ 読みかけとか体調不良とか 昨夜から不調。体に力が入らず、肩甲骨とクビがぎしぎし、頭には霞がかかっています。なので今日は少し早めの帰宅。で、家に帰った途端復調した気分になるのはアレですか、そうアレですよ。というわけで(?)、週末の最終巻刊行…

2006-12-17

■ [今日の早川さん] 無関係な行事 こういうことが積み重なって、ますます世間との間の壁は高くなってゆくのです。 ■ 筋肉痛/買い物 昨日は仕事で遠出して、一日中広大な耕作地の中を歩き回っての写真撮影。なので今日は当然のように筋肉痛。でも新刊が色々出…

2006-12-16

■ [映画] 『何がジェーンに起こったか?』 ロバート・オルドリッチ監督 その昔、名子役として舞台で名を馳せたジェーンは、事故のために不具となった姉と二人で、隠居生活を送っていた。訪ねる人もなくひっそりと古い屋敷にこもる孤独な日々。やがてジェ―ン…

2006-12-15

■ [今日の早川さん] 成長性E いつも一緒にるからといって、仲が良いとは限りません。他に友達がいないんだから、いつまでも一緒にいればいいと思うよ。というか、これとほとんど同じ内容のことを前に純文学好きのとある人から言われまして、そのときは読めと…

2006-12-14

■ 『幻想展覧会II/ニュー・ゴシック短編集』(ベネッセ) パトリック・マグラア&ブラッドフォード・モロー編のアンソロジー。今日届いたので早速読み始めることにします。収録作家がなんとも渋く、アンジェラ・カーター、マーティン・エイミス、ジョイス・…

2006-12-13

■ 読みかけ、受信 マキャモン『少年時代』にしばらく拘束されていたので今日からはちょいと軽めの本でもと思い、持って出たのは読みかけだったグラント・キャリン『サターン・デッドヒート』。ただいま1/3ほどですが、ごく私的なSFイメージにしっくりきて地…

2006-12-12

■ メモ マイナスさんから下心満載で薦められたのであとでよく読んでみよう。第七回萌理賞・イラスト(はセリ)部門開催課題テーマは。実はよくわかんないんだよね。普段は萌えっぽい絵にならないよう、極力目を小さくしてるくらいだし。そんなことよりも切実…

2006-12-11

■ [擬似自然] シマヨシノボリ 裏の川で捕ってきたシマヨシノボリのオスのお腹がかなり青味がかってきました。産卵期のメスのお腹は信じられないほどのコバルトブルーに染まりますが、普段はオスの方が青味が強いようです。(撮影個体は3cmほどの若魚) そも…

2006-12-10

■ [今日の早川さん] ブツヨッカー再び 岩波さんにツッコまれた早川さんが反撃に出ました。とはおっしゃいますけれども、例えばこんな場面を想像してみてください。茹だるような12歳の夏、町にカーニバルがやってきました。私は少ないお小遣いを握り締め、期…

2006-12-09

■ [映画] 『デビルズ・リジェクト』 ロブ・ゾンビ監督 『マーダー・ライド・ショウ』の続編で、殺人鬼一家が主役というところは同じですが、中身はまったくの別物。前作は『悪魔のいけにえ』はじめ70年代ホラーに敬意を表すかのような遊び心満載の作品でした…

2006-12-07

■ ラクガキだけ ラクガキする時間まで奪われたら、ストレスからまたamazonで散財してしまうじゃあないか。週末にはなんとか・・・。

2006-12-06

■ [自然・魚] カワヨシノボリ 水中撮影もオフシーズンとなって2ケ月経とうとしていますが、もう来年を待ちきれなくなってそわそわしだしました。何を突然思い立ったのか今年初めて挑戦してみたわけですが、その楽しさになんでもっと早く踏ん切りをつけなかっ…

2006-12-05

■ a boy's life他のメモ 犬の糞を踏んでしまった。田舎に住んでいるのでそんなことは別に気にもならないのですが、名古屋市内で仕事してる間だと話は違ってきます。裏の神社を抜けたときに踏んでしまったようで、オフィスに戻った後に臭いで気づきました。急…

2006-12-04

■ [今日の早川さん] 出藍の誉れ 富士見さんに本を貸した御三方、ふとあることに気づきました。もしかして私たちは究極超人を作り出そうとしているのかもしれない。得意分野で自分より濃い者を許せないのがオタク。それを自分で育ててしまうなどという事態は…

2006-12-03

■ [映画] 『ハウリング』 ジョー・ダンテ監督 久しぶりに観たけれど、案の定ストーリイなんてほとんど覚えていなかった。でも取り立てて語るべきものもないお話だから別にいいか。見所はやはり変身シーンのSFX。最近のCGには食傷気味なので、こういう手作り…

2006-12-02

■ [擬似自然] CO2添加 朝から下のような記事を目にしたせいで、今日はちょいと水槽に手をかけようかとすっかりやる気になりました。早速ショップで水草数種を購入してきて、水槽リニューアル開始。水をほとんど出してCO2添加器具を設置。水草を掘り返してし…

2006-12-01

■ [本] 『ブルースカイ』 桜庭一樹 西暦1627年、ドイツ―魔女狩りの苛烈な嵐が吹き荒れるレンスの町で、10歳の少女マリーは“アンチ・キリスト”に出会った…。西暦2022年、シンガポール―3Dアーティストの青年ディッキーは、ゴシックワールドの昏い眠りの中、絶…