2008-08-10
■ [自然・虫] 虫とぬこ
一番暑い時間帯に行ったせいか、午後はほとんどハチを撮れなかった。いないことはないのだが、花に集まったり止まってのんびりすることもなく移動するばかりなので、こちらも無理に追いかけるようなことはしなかった。
そんな中、このスジボソコシブトハナバチだけはいつもと同じ場所でいつもと同じ行動をとっていた。撮っても同じような写真にしかならないのでもういいか。ただ、これ一頭しかいないようなので、この個体が姿を消したらもう遭えないと思う。
ハンミョウもいつ撮っても似たような写真にしかならない。相手が地表から離れてくれればもう少し違ったアングルからも撮れるのだが。
墓参りでいつも逢うネコ。親子合わせて5匹ほどいたが、半捨て猫らしいのでみな痩せている。
■ [自然・虫] 午前の部
今日は予定が詰まっているので、家の裏のみ手早く巡回。
シオカラトンボが指に止まったところ。指を伸ばして待っていればすぐに止まってくれるし、このまま親指と人差し指で脚をつまんでやれば簡単に捕獲できる。
オオハナアブを捕獲したシオヤアブ。好き嫌いはないようだが、青虫などを捕まえたところは見たことがない。捕獲困難な獲物に挑んでこそというハンターの矜持すら感じられる。
アブの首の角度といい、こういうアングルだと吸血鬼映画の1シーンのよう。
白いカメムシ、と思って近づいてみたら蛾だった。蛾は目が可愛いので、もう少し寄って撮ればよかった。
たまに見かける小型のハキリバチが数頭いた。今日も花粉の腹巻をしている。
クマバチが休憩していた。どんなハチも一休み中は狙い目だが、こんな機会がそうそうあるわけではない。